海外へ算数・数学検定が実施される時代へ
2019年1月にタイを中心に、タイ数学検定協会主催による数学検定が実施されました。
また、フィリピンのタリサイ市では、13回目の数学検定・算数検定が実施されている。
「算数検定って難しいのでは?」
と学習支援にてお声をいただくことがありますが、
「かず・かたち検定」といった過去問をお子さんにお見せしたところ、
「これならはじめられる!」と、
「算数が嫌い」と言っていた子どもが「ここからやってみたい!」と笑顔になるケースが、
ほとんどです。
コンビニで購入できる苦手分野対策ミニドリル
また、数学検定協会が発行している『苦手分野対策ミニドリル』は、
ファミリーマートやローソン、セブンイレブン、ミニストップ、デイリーヤマザキといった
コンビニエンスストアのマルチコピー機で利用できる「eプリントサービス」で
1部100円で購入できるシステムがあり、易しめの基本問題から練習問題、
そして、確認テストを締めで完了できるお手軽なツールが人気です。
外国につながる子たちや成長がゆるやかな子たちが検定に挑戦!
インクルーシブな教育体制を、様々な団体・企業さんが実施されていることが
少しずつ世の中に浸透していき、一人一人が目標を立てて、
人それぞれのレベルにあった検定の級を受けてもいい環境を創り出していきたい。
「会場に行くのが、つらい。みんな、できる人が集まっているから、つらい。」
「そんな思いをしないでも、受検できるんだよ~」と、準会場指定をいただいている団体は、
啓発していくことが大切なのだと思います。
こっそり、当法人も『実用数学技能検定グランプリ』を目指していますが・・・
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