どうも!
(一応)第一種高等学校教諭免許状(科目:高校情報)を持っている
本田裕之です。
今日は、久しぶりの授業でしたので、
まったりと、いこうかと思ったのですが、
はじめの一発目に「Microsoft Azuruの使い方を教えて~」っと言われ、
思いっきり、目が覚めてしまいました。
「えっ!?なんで知っているの!?」と大声をあげてしまいました。
「ネットで調べていたら、Microsoft ServerでAzuruを使うと無料って書いてあったから~」
なるほど!
今、office365の時代ですから、学校が契約していれば生徒のMicrosoftアカウント持っていたら、
使う事が出来る訳だ。
それにしても、すごい。
まさか今年一発目がAzuruなんて。
で、Sharepoint 2016の事を聞かれて、生徒のパソコンを見ると、Sharepointのソフトが入っているし!!!
ちょっと待った!と心の中では叫びながらも、サクサク説明してみました。
もう会社の一括管理ソフトをあやつる事ができる中学生を目の前にすると、
時代ってなんだろうな~と感じました。
それにMicrosoftソフト持ちすぎでしょ!と突っ込みたくなりました。
Microsoft FormsやPython、Rubyの開発環境までインストールしてる。。。
まずい。これから「情報」科目を教える時に、「Sharepointとサーバーの設定、仮想ネットワークの使い方教えて~」と中学生から言われる時代
なんだなとふつふつ感じました。
最後にビックリしたのが、Microsoftのソフトでアプリを大量に作ったという。。。
「もう大人のシステムエンジニアをこえていると思うよ~」
と背中をたたき、今年、「情報」科目は何を教えたら良いのか、考えさせられた。
サーバーのOSがLinuxかMicrosoft Serverかぐらいは、見分けられる。
Webアプリや携帯電話のアプリも作れる。
「Wordpress?もう古いよ」と昨年の秋から何名からか言われたけれど、
WordPressでホームページを作るのは、中学生では簡単な事だと思い知らされた今日この頃でした。
本田裕之
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