回り道、それが学び - NPO法人まなひろ

回り道、それが学び

おはようございます。

裕叡塾の木村裕之です。

今日は「学び」について書きたいと思います。

みなさまにとって「学び」とは何ですか?

知らない事を知る。

わからないことを人に聞く。

それも「学び」の一種だと思います。

ただ、一人一人に合わせた教え方を100%行うと、

必ずしも良い結果が出るというわけではありません。

その時は、楽しくてとても嬉しい気持ちになると思いますが、

それでは塾を卒業しても立派に自分から歩む事はできないのだと

私は思います。

私のやり方は、「問題に間違っていても、「ふむふむ」と答えるようにします」

間違っている事に対して、気づいてほしいのもありますが。

まず受容する事が大事だと思います。

そして、その生徒が出した答えを見て、「あっ、違うね」と言います。

それは、どうしてか?

間違ってしまったルートに気づいてほしいからです。

間違ってしまったところが正しくわかれば損はないですよね。

次は「こうゆうところを気を付けなきゃね」という反省にもなります。

結局は周り道かもしれませんが、結果的にそれが「学び」だと私は思うのです。

答えを導く過程が間違っていたら、すぐ指摘するのはやめませんか?

それではいつまでたっても、間違いは間違いのままですから。

回り道でもいい。

ただそれが一番近い「学び」道です。

それでは、今日も一日楽しくお過ごし下さい。

塾長:木村裕之

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