子どもの貧困の原点?
The New York Times(2019年2月2日)に日本のワーキングマザーについての記事が書かれている。
家事と仕事を両立させなければならない状況に置かれた日本のある家庭のお母様の過大な負担が世界から見ても問題視されているのは、日本に住んでいる私たちも実感していると思いたい。
子どもの貧困や外国につながる子にフォーカスすると、そのお母様に着目しない支援機関がまだまだあるのが現実の問題。
そのお母様方の一日のスケジュールをヒヤリングしていくうちに、「いつ休むのですか?」と耳を疑う日々がずっと続いている。
子どもの貧困を取り上げるのなら、フォーカスは子どもだけでなく母親にも向け支援すべきだと思う。
ひきこもりの子、不登校の子、障がいを持った子を一番近くで見守っているお母様達へのケアはマストだと今までの活動で感じている。
インテークで必要なこと
「母親の居場所」はある?
「プライベートの時間」はある?
その項目は重要なインテーク時にヒヤリングする一つにしている。
記事のURLを載せていますので、ぜひ一読されてください。
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