こんにちは。
横浜川崎でプロの家庭教師をしております木村裕之です。
今回は、算数と数学の問題の解き方について、考えていきたいと思います。
まず、大事なこと。
1.問題文の文節を区切ること。
よく中学校入試では、「、」や「。」でまず区切って問題にあたるように、
努力させることが大事といいます。
なにが、問題で、どうゆう答えを出したら良いのか。
それを、生徒側がまず、理解しないといけませんよね。
国語と似ているところはありますが、まず「、」や「。」で区切ることを注力すると良いと思います。
2.問題文を図化する。
問題文を読んだら今度は、それを図で表現できるようにしましょう。
図に正しく表現できるようになれば、こちらのものです。
コツはなるべく人が見てもわかるように、オーバーリアクションで書くようにしましょう。
すると、後で自分で見直したときも、「あっ、ここ間違っている!」とわかるようになります。
3.図化したら計算にうつりましょう。
図化したら今度は本題の計算に移りましょう。
よく生徒で暗算が得意な子がいますが、必ず筆算させることがオススメです。
なぜ?
それは、暗算と筆算では、筆算の方が後で見直しができるからということ。
また、暗算より筆算のほうが間違えにくいからです。
まずは、書いて書いて解く。
これが大事だと思います。
4.間違えた問題は繰り返し解く
これは常識なのですが、なかなか実施してくれる生徒がいない。
なので、間違えた問題に対しては、しつこいようですけれど、繰り返し解くようにしましょう。
繰り返し解くことによって、その問題のパターンが出題されれば、こっちのものですよね。
なにかわからないことがあれば、ぜひお問い合わせくださいね。それでは。 木村裕之
コメント