文章のはじめに「母音」がくると、どもってしまうことはありませんか。
学校でスピーチ原稿を発表するとき、文節のはじまりで「あ」「い」「う」「え」「お」といった母音がくると上手く話すことができない子がいます。
その子のために、文節のはじめの言葉を「子音」に変換して、作文を書き、スピーチをしてもらう支援を行いました。
例えば、
- 「思いました」→「感じました」
- 「あした」→「みょうにち」
- 「行きます」→「向かいます」
といった感じです。
すると、スピーチでスラスラと話すことができ、とても喜んでいました。
ちょっとした工夫って大事ですよね。
もし、「母音」で悩んでいる子がいましたら、ぜひ、使ってみてくださいね。
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