休みが欲しい…
突然、そんな言葉を発した彼。
部活動と課題と恋愛と…
一見、充実した青春を送っているように見えていたが、
日曜日以外はフル活動であり、
精神的に追い込まれている様子が
行動特性から診るとわかってしまう状況だった。
「日曜日に早くなってほしい…」
彼がクライシスになるときのサインだ。
スマートフォンからできるだけ離れて、
余計な情報を遮断し休養することを促した。
視覚情報が過敏なのは仕方ない。
周囲の人がストップをかけなければ、
倒れてしまう。
倒れないようにするのが、私の役目。
誰よりも強くなりたい気持ち。
強いってなんだろう…と、ふと感じた夜。
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