面接室に入る前から、面接試験ははじまっている - NPO法人まなひろ

面接室に入る前から、面接試験ははじまっている

こんばんは。

本田裕之です。

過去を振り返ると「面接指導」は、半年前から指導しておりました。

それは、遅すぎではないか?と言われるかもしれませんが。

小学校入試、中学校入試、高校入試、大学入試etc.

就職時の面接試験でも言える事だと思っております。

面接室の前で、受験生が待機している時から、面接官は見ています。

聞いています。感じています。空気を通じて。それ以外のものからも通じて。

 

面接官は、その受験生と面を合わせる前までに「受験生の家庭(受験生の歴史や家庭の主(特に母親の想い))」

判断している。

 

はず。

 

今まで、その受験生がどのような歩みで、この場に参上したのか。

 

それだと、半年前では遅すぎではないか?と言われるのが、わかると思います。

私は半年前までには、(競馬に例えるのは宜しくないかもしれませんが、、)

府中競馬場コースで言うと、最終コーナーをまわる直前のところにいる気持ちで、

取り組まないといけないと思っています。

 

レース名で例えると、東京優駿は芝2,400m

最終コーナーをまわる直後からゴールまでの登り坂を、

一気に走らなければなりません。

 

歓声が大声で響く。

「騎手」は、「ご家族かな。先生かな。」

「馬」は、「受験生かな。」

 

歓声に驚くでしょう。

周囲のストレッサーに、押しつぶされるかもしれません。

その状況下で、登り坂を走る。

 

この一度の舞台の為に、「受験生を主に、周囲と連携して思いを込めて挑む。そして走りきるのです。」

 

これが「勝負」だと思います。

 

東京優駿になぜ例えたかというと、同じ歳で勝負するレースだからです。

 

「受験生」が勝ち上がるのは、もちろんの事です。

ただ、「騎手」は「受験生」をしっかり支える人です。

 

「ご家族」と「先生」、その他の第三者も巻き込んで、勝負に挑んでください。

 

勝負が終わった後も、「騎手」と「受験生」の関係は強く続くはずです。

少し前の競馬の世界では、東の「岡部幸雄」さん、西の「武豊」さん、が有名だったのはそうゆうことです。

 

「あなたの夢はなんでしょう。」

 

最後まで、「やりきって」くださいね!

ただ、故障しないように。

 

(私は、競馬は、いつもドラマの様に観ているだけですので、お金をかけることは・・・特に)

2018/2/3 本田裕之

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