プラタナスの木(椎名誠)のような組織作りを目指して
こんばんは。
2019年1月31日、横浜市市民活動支援センター(ワークショップ広場)にて
「一歩先を行く、組織マネジメント力向上セミナー」を受講してきました。
団体の骨組みがしっかりしていないまま活動するのはまずい!という思いで、
受講しました。(当団体から2名受講)
『なぜ?何のために?誰のために?この活動をしているのか』を明文化し、
「なぜ?」を語りかえる大切さを再度振り返ることができ、
これからの活動を一歩一歩構築することを決意いたしました。
ボランティアの方々に「現場」を体験していただく機会をとることを、
2018年度は意識し行動してきました。
理念体感の機会を通して、残る人と去る人と別れてしまいますが、
団体の理念を共感してくださった人たちがメインに活動へ持続的に参加して
いただいたことに感謝しております。
メンバー間の相互理解と役割分担ができていないことに痛感しましたが。
特に、学生さんには「企画」から積極的に関わってもらい、
フィードバックをしていきたいと思います。
団体を構成するメンバーの個性が濃く、ワクワクドキドキでこれからが楽しみです。
夏合宿の案は、以前から出ているところですので、
今年は、「たこパー」と「夏合宿」を組み込んでいきたいと思います。
また、「animato(アニマート)VOL.25」の冊子に、
『クレド』という言葉について解りやすい説明が書かれており、
今後の行動指針を簡潔に表現できるようにトライしてみます。
まだまだ、弱小の団体ではございますが、より一層活動が活性化できるように、
プラセンタの木の大きな根っこが公園を守っているように、
見えないところで、大きな基盤を形成し、明るく美しい芽やみきが育つように
運営して参ります。
※プラセンタの木(著者:椎名誠)は横浜市立小学校で使われている
国語の教科書(4年下はばたき:光村図書)に紹介されています。
(直近の学習支援時に話題となった題材でした)
文末にはなりますが、NPO法人CRファクトリー 代表理事の呉さん
認定NPO法人さくらんぼ 理事長の伊藤さんの熱のあるお話を聴くことができた事に
感謝しております。
まなひろ 代表 木村裕之
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