朝晩の冷え込みがかなり厳しくなってきましたね。
朝布団から出るのに、一呼吸必要になってきた小林です(笑)
寒くなってくると
空気が澄んできて
景色や流れる水に反射する光など
これまで以上にきれいに見えてきます。
どうしても寒くて視線が下がりがちですが
少し上を向いて
きれいな景色を楽しみながら歩くのもいいのではないでしょうか。
さて、もう数年前の話になりますが
娘が突然
「ありがとう」
を良く言ってくれるようになった時期があります。
私が服をとってあげたら「ありがとう」
工作を手伝ってあげたら「ありがとう」
一緒にいてあげるだけでも「ありがとう」
そのときはとってもうれしくなって
私からも
「ありがとうと言ってくれてうれしいよ!ありがとう!」
と返してました。
ここで注意は
私がいつも「ありがとう」と言いなさい!と
言っていたわけではなかったことです。
なので
突然言い始めたことが気になって
ちょっと娘に聞いてみたんです
「なんでそんなに『ありがとう』って言ってくれるようになったの?」って。
娘の返事は
「だって『ありがとう』ってきれいな言葉でしょ!」
でした
うれしいですね(^^)
私も本当に
「ありがとう」って「きれいな言葉」だと思います
言われた方はもちろんうれしいですし
言った方は、もっとうれしくなる
そんな魔法のような言葉ではないでしょうか?
日々の生活の中で
自分に余裕がなくなってきたり
相手との関係がぎくしゃくしてくると
どうしても「ありがとう」の数は
減ってしまいます
余裕がないとき
何かうまく関係をつくりたい
そんなときこそ
「ありがとう」
をたくさん言ってみましょう!
「ありがとう」と言うことで
自分自身の余裕が生まれて
さらに新しい
「ありがとう」
が見つかってくるはずです。
小林博昭
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