怒りの気持ちが込み上げると、人は病気になってしまう。
今年一年を振り返って感じたことの一つです。
家族間で、敬語のような丁寧で穏やかな言葉を使っているところは、
家族会議の際に、荒波を立てずに短い時間で、物事が解決しているような気がしました。
普段、使っている言葉に品がないと、
「叱る」ときに、相手に伝わらないことがほとんど。
それは、言葉の品のなさで「叱る」という行為の雰囲気が作り出されていないからだと思う。
なかなか注意しても、聞かない!
というご家庭や人間関係の場に関わる人は、
今一度、「言葉の品」を見直すといいかもしれません。
そして、「怒り」で「品のない言葉」を使うと、
お互いのメンタルに支障をきたすような感じがします。
障がいや文化の有無に関わらず、
「品のある言葉を使うこと」で、トラブルが避けられるケースを現場で見てきました。
もし、ピンっとこられた方は、「言葉の棚卸」をしてみませんか?
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