人権感覚の育成を目指して
昨日、教育委員会月報を読んでいると『隠れたカリキュラム』についての方針が書かれていました。
『隠れたカリキュラム』とは、学校環境の中で教育側が意図する・しないに関わらず、
学校生活を通して、自らが学びとっていく全ての事柄のことである。
近年、学校教育の現場で働く人たちの中で、障がいを持っている人が雇用されることが難しい状況でありました。
- 「ことば」で叱っても「いじめ」は無くならない。
- 「教科書」を読んで、「障がいや人権」を考えるのは難しい。
- 障がいを持っている子が、学校生活を営みながら、ロールモデルの大人から学ぶ機会があるといい。
上記のニーズをふまえて、今後、障がいの有無に関わらず、様々な人たちが学校現場で活躍していくことが期待できると考えられる。
これからのミライ
今までは、個別級・交流級・普通級といった「子ども」がわかれざるを得ない時代でした。
今後、学校現場で働く人たちも含め、「ともに歩む学校教育」になっていくのが期待できそうです。
詳しくは、下記の引用文献をご覧ください。
引用1:教育委員会月報(概要)
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