こんにちは!
お世話になっております。
横浜裕叡塾の本田裕之です。
今日の朝日新聞の朝刊にとても良い記事がありましたので、ご紹介いたします。
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●教育とは死に至らない失敗を安全に経験させるためのものです。(植松努)
教育は、失敗や責任の避け方を教えるものではなく、それの対応の仕方、
その乗り越え方を教えるものであるはず。
失敗は許されないという空気が、結果として
「誰の責任なのかわからないシステム」をつくり上げると、
宇宙開発にかかわってきたこの町工場の経営者は言う。
人はつい「どうせ無理」と口にするが、まずはそれに負けない人を育てたいとも。
「思うは招く」から。
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失敗を恐れずに、物事に取り組ませる。
それが私も教育だと感じている。
教育者であるからには、生徒の失敗を大きく受け入れて、
どのように改善していけばよいのかなど、
語り、そして自発的に物事を話すような訓練が必要だと思う。
私自身、今まで「失敗したらダメ!」「失敗したら甘え!」と、
教わってきた人間だから、それは違うのだなと最近感じるようになった。
どうしたら、うまく生きていけるのか。
避けるのではなく、失敗を繰り返して、物事に当たらせる。
これが何よりも大事な事なのだろうと思う。
歳など関係ない。気づいたその時にチャンスが訪れるのだろうから。
教育支援業について、まだまだ未熟者の私ではあるが、
たくさん文章を読んで、努力し続ける事は続けないといけない。
私には課題は大きすぎる事もあるけれども、
「失敗は成功の素」というのを意識して仕事に従事したいと感じた。
横浜川崎のプロ家庭教師・本田裕之
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