障がいのある子どもの親の集まり・子育てサポート「ひらけ」さん
まなひろの木村です。
2019年1月「ひらけ」さんの会に参加してきました。
(ご報告が遅くなりまして、申し訳ございません。)
※「ひらけ」さんのブログ
https://ameblo.jp/hirakehahaoya/entry-12433776434.html
社会の仕組みの壁に立ち向かって
鶴見を中心に細々と学習支援を7年ほど行ってきました。
潮田・矢向・尻手・市場地区をメインに活動していたこともあり、
昨年から、寺尾・鶴見中央・馬場地区にも足を運ぶようにしていました。
鶴見は大きく3つの地域にわかれている土地ですよね。
「高速道路から海側の埋め立て地区」「山側地区」「内陸の矢向&市場地区」と。
それぞれの地域で雰囲気が違い、いろんな人付き合いがあるのだなぁと、
今頃知り始めました。
「自己決定」をして「行動」する大切さ
私自身、「自己決定」から「行動」へ移すまでの時間が長く、
幼少期は周囲の大人を困らせてしまうことが多々ありました。
その代わり、「自己決定」から「行動」へ移し、「成果」が出ると、
正のスパイラルに入る。
そのスパイラルに入ると、本人は摩擦のないツルツルの床を滑るように、
一気に成長し、誰にも追いつくことができない大物になるのだと、
改めて振り返りを通して強く感じたことでした。
学習支援を通して
昔の自分自身を目の前で見ているかのように、子どもたちの動きの行動が読めてしまう。
「信頼関係」を築いて「お互いを知る」
すると、お互いが同じような行動を移してしまう不思議さに安心してしまう。
「言いっぱなし」の人だとみる人もいる。
「会話が続かない」とみる人もいる。
ただ、お互いが同じような行動を起こす人同士だと、
空気でコミュニケーションがとれることに気づく。
人それぞれ、あるものが何色に見えているかわからない。
ある人が「赤い」と言っても、ほかの人は「紅色」と言うかもしれない。
それだけ、「自分自身の普通は、人の普通と一致しない。」
尊敬できる人を見つけることができたら強いだろうな~と感じた会でした♪
「ひらけ」さん、ありがとうございます!
まなひろ 木村裕之
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