新型コロナウイルス感染症が拡大してから、もう2年半が経ちますね。先日、汐田総合病院へ勉強会の講師でお伺いしたとき、以前、寄付をしましたフェイスシールドがまだ健在していることを知りました。
2020年2月に、3Dプリンターを使ってフェイスシールドを制作して近隣の病院と福祉施設に送った日が懐かしく思います。
あのときは、新型コロナウイルスがここまで流行するとは思いませんでしたが、今思うと、あれがはじまりだったのだと感じています。
マスクが店頭になかったとき、納豆がなぜか完売していたあの日々のことが、少し遠い昔のように感じます。
これから、できれば平穏な時がくると嬉しいですが、まだまだ気を許すことができない状況が続いていると思います。
ただ、制限をし過ぎずに、ほどほどに生活が豊かになっていくことを願っています。
理事 木村裕之
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